脱毛前に限らず、アレこんなところに毛が・・・というとき、焦らずに処理しましょう。
筆者がVIO脱毛を経験するまで、15年以上も行ってきた、誰にでもできる肌を傷めないためのカミソリの当て方です。
メラニン増加を防ぐ女子のVIO自己整え術
女子学生のころならある程度勢いに任せて横着処理したこともありますけど、年齢を重ねると肌ダメージは深刻で、とても敏感になります。普段見えない場所だからといって、手を抜くのは禁物です。
- シャワーもしくはお風呂上がりに行う
- 衛生はさみを使う
- ムダ毛トリマー(電動シェーバー)を使う
- 女性向けシェービングクリームを塗る
- カミソリをあてる
- 手鏡でそり残しを確認する
この手順を守ると、肌の痛みを最小限に抑えることができます。順番がとても大切です。厳密には以下のように行うと肌に優しいと思います。
保湿こそ自己処理の基本
ムダ毛にかかわらず、毛の処理をする前後は、必要な方法でまず保湿を行います。これを怠ると、カミソリ負けして自己処理感がモロに出てしまって、かえってかっこ悪く見られることも!
顔にいつも使っているスキンケアアイテム、慣れ親しんだボディクリームなどで剃毛する部分の保湿をしっかり行っておきましょう。
この段階では、まだシャワーやお風呂に入っていなくてもかまいません。もちろん入ったあとに行ってもかまいません。
ハサミから始める
毛をカットするのは、まずハサミです。薬局・ドラッグストアで売られている小さい衛生ばさみが最適です。ケチらずに切れ味の良い高級なハサミの方が、結果的に作業がはかどります。
ハサミでまず、長い毛を5ミリ程度にまでカットしてしまいます。毛が長い段階でカミソリを当てると、皮膚を引っ張って傷つけたりするか、切れ味の悪いカミソリなら、うまく剃毛ができません。最初からカミソリを当てるような手抜き作業はしないことがコツになります。
電動シェーバーで細かく手入れする
まだ、カミソリは使わず電動シェーバーで剃って手入れします。ムダ毛トリマーのような手に入れやすい価格帯のもので大丈夫です。VラインもIラインも、カミソリより、まず電動シェーバーで丁寧に処理していきます。また、カミソリより電気シェーバーの方が安全ですので、積極的に活用しましょう。目安はハサミではギザギザになってしまったところを、ホントの5ミリ程度にそろえるつもりで処理していきましょう(一般的に付属しているスキ用のコームを利用すると楽です)。
その後、コーム等を使用している場合は外して、ツルツルになるまで剃ります。
ポイントは、一気に短くしないこと、そうすることで肌へのダメージリスクを避けます。
カミソリを使います
カミソリは刃の枚数が多いタイプがお勧めです。
シャワーもしくはお風呂上がりでない場合は、このタイミングでお風呂に入ると、残りの毛が柔らかくなり、皮膚も柔らかく緩むため、肌を傷つけずに剃りやすくなります。入浴後、すぐに処理を始めるのではなく、少し身体が冷えてからの剃毛できれば、さらに調子よく進みます。
剃毛部分にローション、シェーピングクリーム、いざというときは石けんを塗り肌の滑りをよくします。そのあと、ソフトにカミソリを部位にあて、産毛を含めて剃っていきます。肌を強くこすらないように気をつけて!
剃り方のコツ
肌を痛めないようにするのがポイントですが、指で触ってチクチクしない程度まで剃るのが目安です。クリームやワセリン等は、毛の生えている方向にならしてから、一本一本処理していくつもりでストロークを短くして行うのがコツです。
剃毛後には、しっかり保湿を行います。
見にくい部分には、必殺・手鏡!
IゾーンやOゾーンは、手探りで行うにしても困難を伴います。Oゾーンはともかく、Iゾーンは水着のラインに影響しますので、手は抜かずに処理していきます。このゾーンは、ファンデーションなどのフタについている手鏡を確認用に使うと便利です。手鏡を使っても、自己処理には限界がありますので、水着と下着でギリギリ見えない程度までの処理にとどめておきます。剃りの残しを確認して、処理して一件落着にします。
VIO脱毛前の要チェックポイント!
VIO脱毛する女子は自己処理してクリニック、サロンに向かうことになりますが、少々追加料金がかかる場合でも、プロに任せた方が安全です(特に、OゾーンとIゾーン)。脱毛当日に自己処理する場合は、カミソリは使わずにはさみで長すぎる毛だけをカットしておく程度にとどめます。カミソリを使うと、皮膚を傷つけて、肌に赤みがでる、カミソリ負けするなどの状態だと、その日の脱毛処理を断られることがありますので、要注意です。デリケートなVIO部分は、前日の夜に剃毛して、睡眠をとって10時間以上は肌・皮膚にを休息させてあげるとよいです。
無料カウンセリングなどを受ける場合は、剃毛、剃毛の悩みについても相談しておくとよいと思います。OゾーンとIゾーンに関しては一応、剃毛してきてくれればよい、剃りの残しに関しては、あまり気にしなくてよいとアドバイスされました。
まとめ
肌を痛めないVIO自己処理まとめ
- しっかり保湿する
- はさみをしっかり使う
- カミソリの前に電動シェーバー
30代のオフィスワーカー、営業職、趣味は温泉巡りで脱毛デビューはまだ最近のこと。いきなりVIO脱毛デビューできたのは、強い先輩たちのアドバイスが大きかったから。
厳選 東京の女性専用脱毛クリニック
続きを見る