VIOのデザインを決めるときの注意点は?
デリケートな場所の相談は、たとえ親しい友達であってもオープンに相談するのためらうはず。友人であっても、恋のライバルであったり、競り合ったりすることもあります。デリケートゾーンのかゆみケアですら、タイミング悪く切り出したりすれば、あらぬ病気すらコッソリ疑われてしまうことにもなりかねません。
「皆はどんなデザインにしてるんだろう?」「おしゃれなデザインが好みだけど、温泉で裸を見らるて変な噂にならない?」と心配してしまう人もいるはずです。
そこでデザインを決めていくときの注意点を見ていきましょう。
自分のライフスタイルに合うデザインを選ぶ
「どのデザインがいいのか分からない…」という方は、自分のライフスタイルから決めていきましょう。
下着にこだわりがあり、特に海外デザインの幅が狭いセクシー下着をつけることが多い、つけてみたい、あこがれるという人は、Vラインのヘアの範囲は狭くしないと、ライフスタイルが決まりません。一方、下着のオシャレなんかより、生理中の蒸れに悩んでいる人は、ハイジニーナにすると快適に過ごせます。また、頻繁に女子会で温泉に行くことがある人は、ナチュラルに毛量を残した方が無難なこともあります。もちろん、友人が全員ハイジニーナというような場合は、しっかり同じレベルで決めておかないと気分が落ち着かないかも。恋人や旦那さんが、少しはVラインが欲しいという場合も、それなりに考慮したほうが、いい関係を保つためには好ましいと思います。
決め方の大原則は、まず、残す部分を決めるということです。どこを残したいかだけをまず決め、それ以外の部分は脱毛する。残さない部分の脱毛でも、施術回数が足りないと、最終的には細く薄く残ったりすることにもなりますので、こだわれば長丁場になることは覚悟しておきましょう。オシャレを楽しみたい方は、自分のライフスタイルを考量したうえで、流行りのデザインに挑戦するもの悪くありません。
恋人や男性の意見を参考にして決める
自分はハイジニーナにしたいけど、彼が嫌な顔をする、逆に彼がハイジニーナを強く勧めるなど、一緒に生活する場合は重要な問題です。
彼氏や旦那さんなどのパートナーがいる場合は、念のため、パートナーに相談してデザインを決めることがおすすめです。「自分の身体なのに、人の意見なんて必要なの?」と思う方、相談しても意見を受け入れるという意味ではなく、パートナーに一言、相談することに、オンナの心遣いがあるのです。脱毛を始めても、一回や二回では奇抜には決まりませんので、その時にパートナーが強く反対して、自分もためらうなら施術をやめればいいだけです。
パートナーがいない人は、一般的な男性の意見をとりあえず頭に入れておくと、自分に合うデザインかどうかの判断の資料になります。「大胆なデザインや、ハイジニーナにして、一緒に一晩を過ごすと遊び人や、変な趣味だと引かれてしまわないかな?」「変な誤解をされたりしないかな?」と心配する人も多いはず。その大方は杞憂なのですが、アンケートに答えてくれた男性の意見も参考にしてみるといいでしょう。
どのデザインでも、必ず賛否両論あります。ムダ毛処理すら不要という男性の意見もあります。注意点としては、男性には生理がありませんので、最終的には衛生面での理解は自分のことのようにはわかってもらえません。衛生面を考慮しないVIO脱毛は、その意味合いが大きくズレますので、男性の意見に惑わされないことも大切です。